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 国語をすっきりさせるためのブログ

 国語のチカラ VOL.4


第4回「説明できますか?」

 

さて今回は、

中学1年生の数学の計算問題からはじめましょう。

(−3)+(+7)

この問題の答えは何でしょう?

 


はいそうです、(+4)ですね。

中学生以上の人なら、この計算は分かりますよね。

では、重ねて質問です。

なぜ、(−3)+(+7)の答えは(+4)なのですか?

「説明」して下さい。


 
説明?

説明も何も計算するだけだろ、

(−3)+(+7)は(+4)だよ、

ではダメです。

きちんと、説明して下さい。

もしこれがきちんと説明できないとすると、実はかなり危険です。

もしあなたが、数学が苦手だとしたら、あなたが数学が苦手なことと、

これが「説明」できないことは、

かなり密接に関係しています。

 


これはとても単純な話です。

分かることと説明できることは別だ、という話です。

もちろん我々は、分かっていることをすべて説明できるわけではありません。

例えば、

我々は、電子レンジでモノを温めることができる、と分かっています。

しかし、なぜ電子レンジでモノを温めることができるかを、

すべての人が説明できるわけではありません。

飛行機は飛ぶ、と分かっていることと、

なぜ飛行機が飛ぶのか?を説明できることは別の話です。

もちろん、電子レンジや飛行機なら説明できなくても「危険」ではありません。

説明できないと電子レンジでモノが温められない、

説明できないと飛行機が飛ばない、というわけではありませんから。

 

 

しかし、(−3)+(+7)は違います。

この答えが(+4)だと分かっているだけで、説明ができないのであれば、

とても「危険」です。

説明ができないと、この先必ずどこかで数学でつまずいてしまいます。

勉強においては、分かっていると同時に、それをきちんと説明できることが

とても重要なのです。

 


さあここで、ネクストの中学生のみなさんは、

個別指導ネクストのホームページから「eプラス」にログインしてみて下さい。

そして「数学1年」をクリック、

さらに「中学1年 1.正の数・負の数 P6−7」をクリックして、

「P6 ポイント整理  加法 A異符号の2数の和」の映像授業を見て

みて下さい。

 


(−3)+(+7)は、「異符号の2数の和」の問題です。

「異符号」や「和」という語を使って、このように説明できることが重要です。

さらに「絶対値」や「差」などの語を使って次のように説明します。

  



異符号の2数の和は、

絶対値の大きい方の符号を、

2数の絶対値の差につけることで求められる。

(−3)+(+7)は「異符号の2数の和」を求める問題だから、

「絶対値の大きい方の符号」すなわち(+7)の「+」を、

「2数の絶対値の差」すなわち「7−3」で「4」につけることで求められる。

だから(−3)+(+7)の答えは「+4」である。

 

 

残念ながら、(−3)+(+7)の答えが(+4)と分かるだけでは、

この説明はできません。

ここで注意して欲しいことは、

そんな説明ができなくても、答えが分かればいいじゃないか!

という考え方はとても危険だ、ということです。

この説明の中で使われている語、

例えば「絶対値」や「和」や「差」は、

これから数学を勉強していく上で、ものすごく重要な語です。

また、この説明は「数直線」の考え方とも密接にかかわっています。

こういう重要事項があやふやなまま数学を勉強しても、

なんだかわからないけどデキることが増えるだけで、

必ずどこかで大きくつまずいてしまうのです。

 

 

このように、説明なんかできなくても答えが分かればいい、

という考え方はとても危険なのです。

こんな危険な考え方は今すぐ改めるべきです。

答えが分かっても説明できなければ意味がない、という考え方に改めるべきです。

そして、さらに一歩進んで、

答えよりも説明が大事だ!という考え方に変わることができれば、

あなたの進むべき道がはっきりと見えてきます。

 

 

あなたが進むべき道とは、説明を大事にする道、授業を大事にする道です。

この道を進んで欲しいので、説明の重要性について、授業の重要性について、

繰り返しこのブログで書いています。

また、この道を進んで欲しいので、ネクストでは毎回の授業を大切にしながら、

さらにeプラスを導入して、繰り返し授業の説明が聞けるようにしました。

毎日の学校の授業やネクストでの授業、eプラスの授業を最大限活用して、

分かるだけの人から、分かる上に説明までできる人になって下さい。

 


また、説明ができる人になるということは、

国語ができる人になるということでもあります。

説明する、という国語のチカラで、あなたのすべての勉強が、

みるみるレベルアップしていきます。

「説明できますか?」と質問されたときに、

「はい、できます!」と大きな声で答えられる、

そんな説明上手になるために、

いっしょに、がんばっていきましょう!



          
2019年5月10日  国語専任講師 宇田


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