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 国語をすっきりさせるためのブログ

 国語のチカラ VOL.6



第6回 「夏は総合的な国語の学習を!」

 

先週、多くの中学校で1学期の期末試験が行われました。

国語の試験対策をする中で、

勉強したら教科書に帰ろう!

とにかく本文を繰り返し繰り返し読もう!

1回読んだら1点だ!

じゃあ100点取りたかったら?

そう、100回読めばいい!

と言ってきました。

 

 

100回って……とあきれた人もいたと思います。

10回くらいで十分じゃない?と思った人もいたでしょう。

しかし10回読んだ時と100回読んだ時とでは、

理解の深さ、記憶の残り方が大きく違います。

しかも実際には10回どころか数回という人が圧倒的に多く、

1〜2回しか読んでいないという人も少なくありません。

教科書本文を通して読んだ回数が1〜2回の人が、

国語の定期試験で点数が取れないのは、

むしろ自然なことです。

 

 

100回読め!

と言っても、一気に100回連続で読むのではありません。

漢字を勉強したら本文にもどって読む。

意味調べをしたらまた本文を読む。

明日授業だったら予習として読む。

授業を受けたら復習として読む。

ワークを解いたら読む。

試験前日寝る前に読む。

試験当日の朝読む。

そして試験直前にまた読む。

こんな感じで、何か勉強が進んだら本文を読む、

勉強したことが定着しているかを確認するために本文を読む、

というふうに何回も繰り返し読めばよいのです。

このように繰り返し本文を読むと、

自分の文章理解が深まっていくのが実感できますし、

たくさんの知識が身についていくことも実感できます。

 

 

国語は総合的な勉強です。

何か一つのことができるようになっただけでは、

国語はできるようになりません。

「読書をすれば国語ができるようになりますか?」

「作文が書けるようになれば国語ができるようになるって本当ですか?」

よくそんな質問を受けますが、

残念ながら答えは「ノー」です。

何か一つのことができるようになったとしても、

国語はできるようになりません。

 

 

例えば一字の漢字にしても、

書き順や部首、音読み・訓読みなどさまざまなことを学ぶ必要があります。

二字や三字、四字の熟語になれば意味だけでなく熟語の構成に注目することが不可欠です。

慣用句やことわざ、故事成語なども文中で重要なはたらきをしますし、

文の単位になれば主語・述語や品詞などの文法の理解も必須です。

さらにこれが段落になり文章になれば、

段落ごと、あるいは文章全体の構造などについても正確な理解が必要です。

内容についての知識も、あればあるだけ理解の助けになりますから、

知識は多いにこしたことはありません。

 

 

このように、

国語ができるようになるためには、実にたくさんのことを学ぶ必要があります。

何か一つ二つ得意なことがあるだけでは不十分ですし、

何か一つでも苦手なこと、キライなことがあれば、

国語の勉強は止まってしまいます。

すべてのことを、一つ一つていねいに根気強く勉強することが大切です。

 

 

しかも、それで終わりではありません。

そのままではバラバラな知識が増えただけです。

バラバラな知識は、覚えるのが大変なワリに使えないので、

私たちを「国語は勉強してもムダ!」という気持ちにしがちです。

そうならないようにするためには、

さまざまな知識を学びながら、それらを「総合する」勉強が必要です。

その「総合する」ための大事な勉強が、

繰り返し「本文を読む」ことなのです。

 

 

繰り返し「本文を読む」ことで、

一つ一つの知識を文章の中で理解し、覚えていきます。

また覚えていくと同時に、文章の理解も深まっていきます。

繰り返し「本文を読む」ことではじめて、

バラバラな知識は「使える知識」になっていくのです。

「使える知識」になれば、

文章を読むことにも、書くことにも利用できるようになり、

話すことにも、聞くことにも活用できるようになります

 

 

知識は文章の中で学ぶのが一番良いのです。

そして知識と文章があなたの中でひとつになっていることが重要なのです。

文章を読むだけでさまざまなことが一度に復習できる、

そんな知識とひとつになった文章を持つことが、

あなたの国語のチカラになるのです。

総合的に理解された文章があなたの中に一つ、二つと定着していけば、

必ず国語はできるようになります。

なぜなら、国語は総合的な勉強だからです。

 

 

もうすぐ夏休みです。

ネクストの夏期講習ではこのような「総合的な国語の学習」をします。

一切ムダな知識は教えません。

すべての学びがあなたの「読む」チカラの強化に確実につながっていきます。

そうして強化された「読む」チカラを「書く」チカラに変え、

さらにこれらのチカラを他の教科の記述式問題でも生かせるようにしていきます。

ネクストの夏の国語の授業は「総合的な国語」の授業です。

一つ一つの知識をていねいに学びながら、

繰り返し繰り返し本文を読むことを通して

あなたの中に確実な「国語のチカラ」を育てていくライブ授業です。

この授業を通して、

リアルタイムで伸びていく自分のチカラを、必ず実感してもらえると思います。

それでは夏期講習をお楽しみに!

 

          
2019年6月14日  国語専任講師 宇田


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